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世界小説論・下.jpg世界小説史論<下>

  書籍名   世界小説史論〈下
  著者名   目加田さくを
  定価   ¥15,000  +(税
  発売日    2010/07/30
  ページ数    A5判/上製本・箱入り/742ページ
  ISBNコード   ISBN4-901483-41-4
  在庫状況   在庫あり

内容紹介


著者のライフワークでもある平安王朝文学,なかでも源氏物語を基軸に進む。巻末の2章「流伝と変容」「世界小説山系」は圧巻である。
「種々の因子が集って説話が形づくられ,それが地域を越えて流伝していくうちに,自ずから或いは増幅され,或いは省略され,変容しつづけて,一応,ある時期,ある地域で一完成形と認めることとしよう。  その過程をあとづけると,作者というよりも,関わりをもった多くの人々の,異なった民族,風土,習俗,意識,人生観等々によって変貌する様相は,実に興味深い」(「流伝と変容」より)
自ら「露払いの役」という著者の言に,後進に道を開く学者の力強い励ましと,小説世界に対する迸る情熱が込められている。